ターミナルのログ
Logging
ターミナル接続中の入出力をログに残すことができます。サポートを受ける際などに、一連の操作を記録する目的で使用します。
制限事項
長期間の記録などには想定しておりません。
複数のログを同時に取得したい場合は、TWE-Programmer.exe を別のディレクトリにインストールしてください。
使用方法
ターミナル接続前に [ターミナルログを保存] をチェックしてください。
また、ログファイル (twelog.log, TWE-Programmer.exe と同じディレクトリ) は追加モードで記録されます。必要に応じてファイルを削除してからログ保存を開始してください。
ターミナル切断時に、notepad.exe によりログファイルを開きます。
入出力のルール
TWELITE への入出力を一つのファイルに記録します。
入出力のタイミング次第では、入力出力の記録が前後する場合があります。
TWELITEからの出力
文字列 | 解説 |
表示可能なASCII文字列 | 0x20-0x7E, CR, LF (ただし \ バックスラッシュ 0x5c は後述)文字列はそのまま記録されます。 |
0x5C (\) | \\ バックスラッシュ2つに変換されます |
それ以外 | \xy : xy は 0-9A-F のコードの16進数が表示されます。 |
TWELITE への入力
出力と区別するため、以下のエスケープシーケンスを入力の開始と終了に挿入します。
挿入場所 | シーケンス |
入力開始 |
|
入力終了 |
|
上記エスケープシーケンスは ANSI ターミナルの反転表示にあたります。対応する端末で表示(Linuxなどで less -r twelog.log)すれば、可読性が良くなります。
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